自然な暮らし

自然な暮らし
 
《家族の健康と暮らし、活動について》
結婚後、幼少期にステロイド使用の主人のアトピーに関して何か出来ないかと調べはじめ、衣食住を整えることでの改善を試み、夫婦でオーガニックの野菜や調味料、洗剤やシャンプー、衣類の見直しを本格的に開始。
結婚後2年たつ頃には、真っ赤なおサルさんのような顔をしていた主人の肌のアトピーはすっかり良くなり、おまけに重度の花粉症や鼻炎までも治ってしまった。
気が付くといつしか、私のうつ病、接食障害も跡形なく、気持ちも食事も安定し、体も健やかに過ごせていた。

一児の母となってから、息子の乳児湿疹に直面し、衣食住のなかでも「食」と「心」に注目し、母である自身のストレスがなくなると息子の肌症状が軽快してゆくのを目の当たりにし、衝撃を受ける。
自然療法や野草のお手当てについても学び、自身の体や家族で実践してゆく。
息子も1歳半には薬(ステロイドやその他)も一切使用することなく完治。
現在も予防接種のワクチンを一本も受けることなく、風邪や体調不良も薬を不使用、自然療法のお手当て、免疫力を上げる生活に取り組み、すくすく元気に成長中。

2017年(31歳)現在は陶芸家としての活動と、野草の活用(チンキ、草木染め、自然療法)、アトピー・乳児湿疹のお話会、アレルギーフリーのお料理教室(こちらは講師を呼んで)などを各地で主催。
(過去の開催地/東京都麻布十番、茨城県石岡市、栃木県茂木町、那須烏山市、那須塩原市、福島県白河市、西郷村、郡山市など。)
『生きる力を目覚めさせるきっかけに』をテーマに活動をしています。

自然豊かな里山の栃木県茂木町の古民家で季節の手作りを楽しみ、自然の恩恵を受けながら、家族三人暮らしています。
畑での野菜作り、棚田での米作り、味噌、梅干し、たくあん、漬け物、干し柿、干し芋、発酵食品…などなど作れるものは可能な限り家族で手作りの日々。
衣食住のすべては地球に優しいかどうか。
自然を利用したお手当て、食器はもちろん、衣服や肌着の手作り、草木染めして再利用、野草チンキで虫刺されや体調不良時の薬を作ったり、汗疹や乾燥時の化粧水やクリームも手作り。

大量生産大量消費、ジャンクフードにまみれていた20代前半の私。
ひとつひとつ整え、考え、体感するうちに、心と体の嬉しい変化や、家族の健康回復を見守り、経験したことを、みなさんに伝えたくなりました。

『この世界は美しく、楽しく、喜びに溢れているんだよ。』ということを息子をはじめ、未来のこどもちに伝え、繋げていけるように、そしてより良い世界を創造してゆけるように。

私や家族が経験した病気で悩んだり困ったりしている方々のお役に立てますように。
快復への希望となりますように。
自身のライフスタイルや過去の体験、手作り、子育て、様々なことをFacebook、Instagram、アメブロで発信していたものをHPという形で、これからも発信していきます。